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国循サザン事件―0.1%の真実―

国循官製談合事件の容疑者として起訴された桑田成規さんを支援します

国循官製談合事件 第1回公判その2

国循サザン事件-0.1%の真実-無罪を訴える桑田成規さんを支援する会Nです。

2016年4月27日10時〜12時、大阪地方裁判所第603号法廷にて、国循官製談合事件(「国循サザン事件」)の初公判が行われました。

先日の速報に続き、第2弾です。 

 

<目次>

 

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2時間の内容は相当に濃いものでした。

前回の速報で、今回問題になっている「情報を伝える」という部分について

「情報を伝える」ということに関して、色々な見方、考え方があり、ここが大きな問題になるのだなということ。 検察側は、この「情報を伝える」=「情報漏洩」と捉えています。

国循官製談合事件 第1回公判速報 - 国循サザン事件―0.1%の真実―

 という検察側の見解と、桑田さんの

平等で適正な条件で入札価格を決めるためには、現在の国循の情報システムに関わるNECの体制・現状を知らなければならない。 そのために、入札に参加を希望しているダンテック社に情報を伝えるのは当然のこと。

国循官製談合事件 第1回公判速報 - 国循サザン事件―0.1%の真実―

 全く反対の見方がなされました。

しかし、検察側はもう一つどうしても「やった」と言わせたいことがあるように感じました。

それは「桑田さんとダンテック社との親しい関係=癒着と金銭授受について」です。

◎検察側の癒着問題発言

検察側からの起訴状の読み上げの際「桑田さんと高橋さんの癒着について」という発言がありました。

  • 飲食代
  • 携帯電話代
  • 海外旅行の費用

これらについて、ダンテック社が桑田さんの費用も支払っていたと言う内容でした。

しかし、聞き終わるや否や、高見弁護士からは「それらについては、全て折半となっており、その場で精算して支払っている」と半ば怒りの抗議。

なぜ高見弁護士がそこまで抗議したのか・・・と思ったのですが、その後の説明でよくわかりました。

  • 飲食代について→お店での支払は一括して高橋さんが行い領収書も1枚だったが、支払直後に折半して桑田さんが高橋さんにお金を渡している。
  • 携帯電話代→仕事上の検証のために持つ必要があったもので、私用に使うものではなく、桑田さんは担当者として所持する必要があったもの。
  • 海外旅行の費用→海外旅行ではなく海外で行われた学会への参加。その際高橋さんも参加することになっており、旅行に関する手配は高橋さんが担当。まとめて(立て替えて)支払ったのち、こちらもすぐに桑田さんの費用は高橋さんに返金。

 

なるほど・・・

先に検察の意見だけを聞けば「そういうことがあったのか?」と思うかもしれませんが、内容をしっかりきけば、全て言いがかり。

しかも、検察側は「高橋さんが払った」と言う所だけを言って「返金した」という所は言わない。

こういう情報の出し方をすれば、片方からの意見だけを聞いた人は「そういうことがあったのだな」という、間違った解釈になるのは当然ですね。

◎やってもいないことをやったと言わなくてはいけない

今期注目の日曜ドラマ「99.9-刑事専門弁護士-」でも「やってもいないことをやったと言わせるんですか?」という深山弁護士の言葉が印象的です。

これまでの多くの冤罪事件は、ここからきていますよね。

「やってもいないことをやったと言わせる」

こうして冤罪事件は繰り返されています。

 

初公判で桑田さんは、最初から 

検察官の述べた公訴事実には重大な誤りがあります。私は,徹底的に事実を争います。

意見陳述書(2016/04/27) - 国循サザン事件―0.1%の真実―

 とはっきりと言っています。

初公判で弁護人の冒頭陳述を行ってくださった我妻弁護士も「桑田さんは無罪です」と力強く発言されました。

これから先の公判でも「やってもいないことをやったと言わされない」ように、そして0.1%の真実をしっかりと証明できるように、支援する会としても正しい情報を発信してまいります。

 

また、桑田さんご自身の手記による、経緯の説明が綴られていますので、こちらもあわせてお読みください。

 

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